子どもが悪いことをしたときの注意の仕方には2種類あります。
「怒る」と「叱る」です。
子どもが悪いことをしたときの注意の仕方には2種類あります。
「怒る」と「叱る」です。
相手が自分に悪い影響を与えたり、
自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、
自分が腹をたてたことを相手にぶつける動作
相手が自分を含めて誰かに悪い影響を与えたり、
自分が指示したとおりに動いてくれなかったりした場合に、
相手をより良くしようとする注意やアドバイスを、
あえて声を荒げたり語気を強めたりして相手に伝える動作
ーーーーーーーーーーーーーーー
一見、同じに見える二つの動作は全く違うものです。
この違いを教えてくれる、ある動画が話題になっているので紹介します。
リビングに向かうお父さん。
そこにはなんと、白い壁にクレヨンで絵を描いている息子の姿が・・・
思わずカッとなってしまったお父さん。
「ダメだ!」とクレヨンを持つ息子の手を乱暴に引き、体を揺らしながら「部屋に戻りなさい!と叫びます。
男の子はお父さんに怒られたことがショックで、すっかり怯えた表情に・・・。
これが「怒る」です。
公共の場などでもよく見られる光景ではないでしょうか。
しかし後日、この出来事が男の子の行動に影響してしまいます。
次のページで続きをご覧ください。
コメント