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まちのパン屋のアイディアが世界を救う!!! そのきっかけは被災地に送ったパンの半分が廃棄されたことだった。

2017/02/21 UPDATE
 
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被災地へ送ったパンの半分以上が廃棄 街のパン屋さんが考えた名案が世界へ!

戦後間もない昭和22年に「秋元パン店」として、栃木県・那須塩原市にお店をオープン。

昔から販売されている「甘納豆パン」が今も名物で、店舗だけ見ると、どこの街にもある普通のパン屋さんです.

しかし、実はこの「パン・アキモト」は、ある商品を通じて世界に貢献しているのです。

それは・・・
「パンの缶詰」です!!!



災害が起こった際の非常食として開発されたもので、乾パンのような硬いパンではなく、賞味期限は3年間ですが、その間ならいつ缶を開けても、焼きたてのようにフワフワで柔らかいパンが食べられます。

しかも味は何種類もあるので毎日食べても飽きません。

二代目社長の、秋元義彦さんは、創業者のお父さんからお店を受け継ぎ、パンメーカーとして発展させました。

しかし、この「缶詰パン」を開発したきっかけは、1995年の阪神・淡路大震災でした。

現地で食料が不足していると聞いた秋元さんは、少しでも役に立てればと、震災直後の神戸に、無償で2千食の食パンや菓子パンを送りました。

しかし、その後知らせを聞いて愕然とします。
 



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