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「私は幸せでした。」 AKB48卒業した"高橋みなみ"の号泣の理由とは!?

2017/02/21 UPDATE
 
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14歳のときにグループに入り、女子の集団で揉まれながら「総監督」にまで上り詰めた高橋さん。

イベントやライブで数多くの名言を生み出し、今年4月から法務省矯正支援官としても活動するなど、“理想のリーダー”として各方面から注目されてきています。

ほとんどのメンバーを説教したことがあるという総合プロデューサーの秋元康さんも、高橋さんだけは説教をしたことが無いと言います。

その理由について「だって、たかみなは良い子だもんね」と一言。

そして、メンバーやスタッフからの信頼が厚いということも語り、「たかみなを嫌いって言うスタッフはいない」とまで言われています。

そんな高橋さんが、2月3日午後9時放送のある番組の撮影で大号泣しました。

果たして高橋さんが涙を流した理由とは・・・・。

高橋さんが撮影に挑んだのは、「今 知っておきたい世界のキケン地帯に住む人々」というテレビ番組。

番組内では貧困や薬物がまん延する世界の危険地帯を紹介し、高橋さんは番組の司会を務めると共に、実際にタイを訪れ人身売買の現状を取材しました。

その取材の中で、日本に住んでいたら想像もつかないような悲惨な境遇で暮らす人身売買の被害者女性の実態を知り、あまりの衝撃で涙が溢れ出てしまったようです。
 
 

タイの売春問題に関してはこのような記事を発見した。
出典元:freelifer.jp







それはバンコクのパタヤのウォーキングストリートを歩いていたしていたときだった。

その日はウォーキングストリートから大きく外れた小道に入っていろいろとゴーゴーバーを見て回っていた。

そして、ある店に入った。

表面上は他の店と何ら変わらない雰囲気だったけど、店内に入って奥のお立ち台を見た時明らかに他のお立ち台と大きく違うことに気づいた。

そこに立っている女の子達だけ、明らかに中高学生ぐらいの年齢だったのだ。

ほとんどの子がノリノリ踊りながら、自分にウインクして来るんだけど、その中で一人だけ明らかに様子が違っていた。

ビクビク震えて怖がっているようだった。

たぶん、以前の客でPTSDを抱えて男性を怖がっているんだと思う。

自分はその子を見てショックを受け、すぐにその店を出た。



こういった児童売春はその子の親に問題がある場合が多い。

確かに、タイの都会では水商売をしてる子の多くは、他の仕事より稼げるからという理由で、自分の意志で始める子がほとんどだ。

でも、未成年が自分の意思でこの道に行くなんてまず考えられない。

親に売られたと考えるのが、普通だ。



 
 
 
高橋さんはこの問題に、このように語り、号泣しました。
 



「豊かさや発展の裏で貧富の差ができ、生きていくにはお金が必要と、仕事を求めた先で犯罪に巻き込まれる。

知らない現実と向き合った時、思わず涙があふれました。」

「無知だった自分がすごく悔しくてたまらなかった。」





高橋さんが語ったようにタイでは貧困のために、少女を生んだ親が斡旋業者を通じて少女を風俗店に売るケースが少なくありません。

タイの都市部ではお金を持った外国人観光客が多く集まるためか、こうして売りに出された女の子の月収が親の10倍以上になる事は多々あり、そのため親は子を売ったり、代わりに稼いでもらって仕送りをもらうということが当たり前に行われているそうです。

日本では選ばなければ食べていくだけのお金を稼げる仕事は沢山あり、貧困であっても手厚く福祉制度などの社会保障が整えられているので、餓死をするという危機に直面をする人はほとんどいません。

しかし海外では”生きる為、食べる為に”日々必死に仕事を求め働く人が多く、それでも食べ物にありつけず餓死をしていく人々が大勢います。

そんな世界の実情を、日本に住む若い方々はもっと知っておくべきなのかもしれません。

出典元:nikkansports.com



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