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佐賀北高校を日本一に導いた監督の辛い悲しい過去に考えさせられる。

2017/02/21 UPDATE
 
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「きみは怪物を見たか」(講談社)
著者:中村計という本があります。

この本は甲子園のヒーロー達の感動物語を
小中学生向けに書いたものです。

松井秀喜選手
松坂大輔選手
斉藤佑樹選手
菊池雄星選手

が登場します。

そうそうたるメンバーです。

その中にひとつだけ
ちょっと異質なエピソードがあるのです。

第4章「もう一つの甲子園」
というエピソードです。
 

佐賀北が日本一になる13年前のことです。
 

百崎監督は佐賀県立神崎高校という
高校で野球部の監督をしていました。

当時は部員が13人しかいないような
弱小チームだったそうです。

そんな中でも百崎監督は
「目標は甲子園だ!」
と言っていたそうです。

選手たちは「は?」という感じです。

「そんなの無理でしょ!」
という雰囲気だったそうです。

そんな中で一人だけ
「僕は絶対に甲子園に行く!」
と言っていた選手がいたそうです。

でも、そんなに野球がうまくないんです。

控えの選手なんです。

でも、一生懸命なんですって。

こんなことがあったそうです。
 



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