出典: academic-box.be
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日本人は、世界保健機構(WHO)の調査で
20年以上も世界一の長寿国です。
これほどに日本人が長寿である秘訣は、
日本人の腸内細菌に秘密がありました!!!
日本人の腸内細菌にはビフィズス菌が多いため、
炭水化物やアミノ酸の分解や吸収能力に長けています。
この腸内細菌によって日本人は海苔を消化できますが、
外国人は焼き海苔は消化できてても、
生海苔は消化できないそうです。
味噌汁は日本人が発明した食べ物です。
味噌汁を飲む回数が多い人は、
がんでの死亡率が低いそうです。
これは、味噌汁に含まれる
メラノイジンとゲニステインいう物質が原因です。
メラノイジンは細胞の癌化を抑制してくれ、
ゲニステインという物質は、癌の進行を
止める効果があるそうです。
長崎に原爆が投下されたとき、
医師の秋月辰一郎さんは患者や職員たちに
味噌をたくさん食べさせました。
その味噌を食べた人は、
誰1人として原爆症を発症しなかった
というデータも残されています。
日本の緑茶を1日2杯ほど飲むことで、
認知症発症の確率を65%下げてくれるそうです。
また、
心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患では
緑茶を摂取する量が多くなるほど
危険度が有意に低下したそうです。
日本という国は多湿のため、
日本人は発汗機能が発達しています。
そのため、長い距離を走っても
体温上昇を抑えることに有利なのだそうです。
また、外国人に比べて日本人は小柄で
足が短いためにピッチ走法という小股になります。
これによって、
足への負担も少なくなるので、
有利なのだそうです。
出典: tetsusism.com
明治初期に東京大学医学部のベルツ博士は、
日光まで110kmの旅をしたそうです。
そのとき、
馬を6回乗り換えて14時間かけて到着。
同じ頃に体重54kgの日本人が人力車に乗って、
それを1人の車夫が同じ距離を
14時間半で到着したそうです。
これに驚いた博士は、
ドイツの最高栄養学だとされる
肉を食べさせたらもっとすごいことになるのでは!
と思い立ち、車夫に食べさせてみたそうです。
すると、
肉の効果はまったくなく、
むしろその逆で、体力が落ちてしまったというのです。
さらに同じように
日本食のみを与えてスクワットをさせると、
1800回達成できたのに対して、
肉を与えると300回で根をあげてしまったそうです。
味噌汁や、緑茶など、
日本古来の食べ物が持つ力って
素晴らしいですね!!!
たしかに、
外食もおいしいかもしれませんが
日本食をもっと見直すべきかもしれませんね。
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