まだ『九九』を知らない息子に「16÷2は?」と出題したところ、息子が出した答えが…
まだ『九九』を知らない息子に「16÷2は?」と出題したところ、息子が出した答えが…
まだ九九を知らない息子に割り算を出題しているのだが、その解法が面白い。
「16わる2は?」
「えっと、6が2つで12でしょ。あと4たりなくて、4を2でわると2でしょ。だから6に2足して、こたえは8」
「お前すごいな」
【解 説】
息子さんは、まずは16を『12』と『4』に分けました。
12+4=16
そして、それぞれを別々に計算します。
まずは12の中に、2が何個あるかを考えます。
12÷2=6
次に、残っていた4の中に2が何個あるかを考えます。
4÷2=2
そして、導き出された数字を足します。
6+2=8
つまり答えは『8』というわけです。
私たち大人からしてみると、すぐに理解できない論理です…(^^;
俺「40割る5は?」
息子「えっと、5+5が10でしょ?4+4が8でしょ?だからこたえは8」
俺「待って俺の理解が追い付いてない」
【解 説】
息子さんは、まず40を大きく10という数字で分けます。
10+10+10+10=40
つまり、40の中に10が4つ。
次に10という数の中には、5が2つ。
5+5=10
5はもう4つあると考えて、最初に導き出した4を足すと「4+4=8」となるわけです…。
またはシンプルに40の中に5が8つあるので答えは『8』
5+5+5+5+5+5+5+5=40
きっと、理解が追い付かない人も多いのでは…(^^;
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こんな柔軟な発想をする息子さんの将来が楽しみです~♪
導き出される答えは1つでも解き方は決して1つではない。
子供の発想って本当に面白いですよね!
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