「いつのまにこんなに」大きくなった子どもが親に届ける合唱にもらい泣き・・・。

どうですか？

もう一人の人物が誰か気づきましたか？
　
　

そうです。
　
　

この動画の主役は

伴奏している先生

です。

伴奏を終え、つい涙してしまった幼稚園の先生。

自宅で、夜遅くまで伴奏の練習に励む先生。

子どもたちの卒業式のために一生懸命です。

実は先生は、合唱に参加している子どもたちと同年齢の時からピアノを習っていました。

そんな彼女が幼いころ初めて覚えた曲…。

それは、今子どもたちが歌っている『さよならぼくたちのようちえん』でした。

それからおよそ２０年。

お母さんに、はなまるマークをつけてもらった当時の楽譜を使って、子どもたちを新しいステージに送り出そうとしていたのです。

母から子どもへ、そして成長した子どもが先生となり、伴奏をしている…。

動画の最後にはそれを見届け、涙する女性の姿が・・・。

子どもたちのお母様にしては少し年配。

おそらくこの女性は先生のお母様。

大人になった彼女の姿に感動していたのでしょう。

私は、娘が卒園式を迎えたのですが、仕事の出張で行くことができませんでした。

この動画を見て娘の卒園式の様子を想像し涙がこぼれてきました。

園児の親、先生の親。

いつまでたっても子どもの成長を見守る親の気持ちは同じですね。

出典元：CASIO Japan

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