世の中は沢山のいいね!があふれてる。

クロネコヤマトの不在票に隠れた秘密は、ある女性の一言から生まれた!!!

2017/11/14 UPDATE
 
132,611 views

ヤマト運輸さんの社員に、視覚に障がいを持っている女性がいました。

彼女の友人にも、同じ目の不自由な方がいて「ポストに入っていた不在票に気付かず荷物を受け取れなかった」と話していたそうです。

その時、言われた一言が…

「目が不自由でひとり暮らしなんて宅急便の人には分からないわよね」

そんな友人の言葉が彼女の耳にずっと残っていたそうです。

その一言がきっかけとなり、視覚障がいの方でもすぐにわかる不在票の開発が始まりました。

もともとは「点字で専用の不在票を作る」という案が出ていましたが、調べてみると、目が不自由な人のうち点字を読めるのはわずか2割程度。

それに、障がいを持つ人を特別視したくない――そんな思いから生まれたのがこの不在票。

横のギザギザはクロネコヤマトからの配達物という事が

すぐに連想できるよう猫の耳がモチーフとなっています。

この取り組みは1997年から始まっていて全国で実施されています。

ペラっと何気なくポストに届いているヤマト運輸さんの不在票には

こんなドラマがあったんですね~(^^♪




コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

あなたにオススメの記事

よく一緒に見られている関連記事

関連する記事

世の中には、こんなにたくさんの『いいね!』があふれている。

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード

おすすめ