ヤマト運輸さんの社員に、視覚に障がいを持っている女性がいました。
彼女の友人にも、同じ目の不自由な方がいて「ポストに入っていた不在票に気付かず荷物を受け取れなかった」と話していたそうです。
その時、言われた一言が…
ヤマト運輸さんの社員に、視覚に障がいを持っている女性がいました。
彼女の友人にも、同じ目の不自由な方がいて「ポストに入っていた不在票に気付かず荷物を受け取れなかった」と話していたそうです。
その時、言われた一言が…
そんな友人の言葉が彼女の耳にずっと残っていたそうです。
その一言がきっかけとなり、視覚障がいの方でもすぐにわかる不在票の開発が始まりました。
もともとは「点字で専用の不在票を作る」という案が出ていましたが、調べてみると、目が不自由な人のうち点字を読めるのはわずか2割程度。
それに、障がいを持つ人を特別視したくない――そんな思いから生まれたのがこの不在票。
出典: fundo.jp
横のギザギザはクロネコヤマトからの配達物という事が
すぐに連想できるよう猫の耳がモチーフとなっています。
この取り組みは1997年から始まっていて全国で実施されています。
ペラっと何気なくポストに届いているヤマト運輸さんの不在票には
こんなドラマがあったんですね~(^^♪
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