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【歯痛に苦しむ人必見!!】歯磨きをすべきは「食前」or「食後」???

2017/02/21 UPDATE
 
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いつまでも美味しく食べ続けるためにも、歯はとても大切です。

しかし歯のケアについて、多くの人がもっている常識は果たして正しいものでしょうか。

予防歯科や医療技術に詳しい歯科医の見解を紹介します。



 
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■プラーク除去に歯ブラシは役立たたない
 
 

Q:虫歯を治すにはどのようにすればよいのでしょうか。

A:歯は本来、自然にしていれば脱灰したところが再石灰化して元に戻るものです。

それにもかかわらず虫歯になったということは、何かしらの原因があるはずです。

その原因を見つけて、改善するという考え方が大切です。

虫歯ができたら削って詰めもので穴埋めをする、というのは応急の工事のようなものに過ぎません。
 
 

Q:虫歯の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

A:やはりプラークです。

プラークは虫歯をつくる菌の集合体です。

ミュータンス菌などの菌が“接着剤”を出して歯の表面に付き、バリアも張ってその内側で菌を増殖させていきます。

プラークの量を減らせば酸の量が減るので、脱灰が起こりにくくなります。
 
 

Q:プラークの量を減らすためには、どうすればよいでしょうか。やはり歯磨きを頻繁にするということでしょうか。

A:歯磨きはたしかにプラークを取り除くために大切なのですが、その考え方ややり方がもっと大切になります。

いま多くの方は、食後に歯ブラシを使って歯磨きをするということを習慣になさっていると思います。

しかし、残念ながら、この方法は虫歯予防の点ではあまり期待されていません。

まず、歯ブラシを使ってもプラークを十分に落とせません。

たしかに、歯の正面に対しては、歯ブラシの毛先が垂直に当たるため力が加わります。

しかし、プラークの多く付いている歯と歯の間に対しては毛先を入れても角度がないために力が加わらないのです。

これは毛先が尖っていても同じこと。

単純な理屈なのですが、なかなか理解してもらえません。

歯ブラシについて効果的であるとする論文は1950年代以降からまるでないという話も聞きます。
 
 

■ プラークを除去するなら、歯磨きは「食事前」に

 

Q:どのように歯磨きをすればよいのでしょうか。

A:歯ブラシは補助的なものと考え、デンタルフロスという糸を使うことです。



歯ブラシよりはるかに評価されています。

箱に入っているだけの糸のものありますが、Y字型のフォルダがついたタイプは、どんな角度でも歯に沿って糸を挿れることができるためおすすめです。

糸を歯と歯のあいだの根本まで挿れたら、向かい合った歯面のいずれかに糸を当て、力を加えながら持ち上げていきます。

プラークは力を入れないと取れません。
 
 
 
Q:これは食後に必ずやった方がよいのでしょうか? 

A:いいえ。これも大きな誤解なのですが、プラークを取り除くための歯磨きは、できれば食後でなく食前にすべきです。
 
食前に歯磨きをして口の中の菌を減らしておけば、食事で糖質が与えられても菌が減っていて酸が生じにくくなるからです。

手洗いは、食事の後でなく食事の前にしますよね。

手についた菌を取り除いてから食事をするわけです。

口の中についても、できるだけ菌を取り除いておけば、酸は増えにくくなります。

私は、1日に1回、夕食などの食事の前に10分ほど歯ブラシやデンタルフロスで少々力を入れてプラークを取り除くようにしています。
 
 
 
Q:しかし、食後は口の中が汚れるから、食後に歯磨きをするというのも理にかなっているのでは? 

A:プラークを掃除しないで食べた後は酸性度が高まります。

当然、歯は脱灰されダメージを受けます。

食事の前にプラークを掃除すべきです。

プラークがなければ、食べかすは問題を起こしません。

食後の歯磨きは「汚れ=食べかす」というイメージからきています。

歯磨きには、プラークを取り除く目的(1日1回)と、食べかすを取り除く目的(食後)があります。

一般的に、食べかすは目に見えるので気になりますが、プラークは目に見えないのでおろそかになりがちです。



「プラークは歯に接着するものなのでごしごし取り除く。食べかすは歯に接触するだけのものなのでさらさらと取り除く」



と覚えてください。
 
 

■ 「治療」優先の医療制度を見直すべき

 

Q:歯磨きに歯ブラシを使う常識も、歯医者で歯を削られる常識も、ずっと続いているきがします。

A:多くの歯科医が、先人の業績やこれまでの慣習に追従するばかりです。

批判的な姿勢がみられません。

ですが、より大きな問題は日本の医療制度のあり方だと思っています。

日本の公的な保険は“疾病治療”を対象としており、健康な人への“疾病予防”は対象となっていません。

歯医者さんも生活がありますから、収入を確保するためには予防より歯を削る治療が優先してしまいます。

カナダで開業している日本人の歯科医が、治療でなく予防のための診療で、受診者1人につき2万円ほどの報酬が出るという記事を書いていました。

日本でも、一部の良識ある歯医者は無報酬で予防のための患者とのコミュニケーションをしていますが、ボランティアでは広まりません。

日本も政策として、歯の予防に力を入れていかなければならないと思います。

出典元:jbpress


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虫歯に苦しむ人はまわりにいっぱいいます。

「歯磨き毎日してるのにー・・・」っと嘆きの声を聞いたこともあります。

やはりプロの意見を参考にして正しい歯のケアをしようと思いました。




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