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めったに他人をほめない"ビートたけしさん"が敬愛する”深見師匠”ってどんな人だろう!?

2017/02/21 UPDATE
 
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師匠の深見さんにも、ずいぶんいろんなことを教わった。

「おいタケ、鮨でも喰うか」って鮨屋に行って、オヤジさんがひとりと、若い衆が二人いれば、あの当時でひとりに祝儀を一万円渡していた。

師匠と俺の二人で握りを喰っても、一万円するかしないかの時代に、祝儀は三万円だった。

それも自分じゃ渡さない。帰りがけに俺に財布を渡して支払いをさせる。

その支払いにもタイミングがあった。

師匠が席を立つ前に渡してしまうと、鮨屋のオヤジさんは当然「師匠、ご祝儀ありがとうございました」と礼を言う。

そうすると、怒られる。

「相手にありがとうございましたと言わせるな。そういうの俺はきらいなんだ。ちゃんと俺が店を出てから払え」

これが師匠の教え。

また、俺が師匠と仲良くなって、「師匠、鮨屋行きませんか」って誘いをかけても、首を横に振ることがあった。

「行かねえよ」 

「なんでですか」 

「祝儀代がねえんだよ」

鮨の金がないわけじゃない。祝儀がない。

一万円はあるけど、あと三万円の持ちあわせがねえんだって言うわけだ。

それでずっとやってきた人だから、祝儀が払えなきゃ、飯を喰いに行かない人だった。 かっこよかった。

テレビで顔を売るタイプの芸人じゃなかったけれど、さすが浅草の深見だなあって、そういうことが何回もあった。

自分の一座を持ち、全国を回って興行していた人だから、もちろん堅気ではあるのだけれど、ヤクザみたいな人でもあった。

だけど、なんといえばいいのか、骨っぽいところがちゃんとあって、そしてとびきりの照れ屋だった。

端から見ても格好のいい、大人の作法を身につけている人は、だいたい照れ屋だ。

出典元:yuru2club.com

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最近、粋な人が減った気がしませんか?

不景気が原因でしょうか?

男として見栄を張るってときには大事な気がします。



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