大人から子供まで
誰もが知っているアンパンマン。
その主題歌『アンパンマンのマーチ』は
「愛と勇気だけが友達さ」などの歌詞から
なんだか寂しい歌のように解釈されがちです。
しかし、この歌の背景を知ると
実はこの曲が子ども番組の主題歌と言うには
非常にもったいない程深い曲だという事が
わかります。
このアンパンマン、元々大人向けの読み物で
アンパンマン自身も普通の人間だったのです。
空腹の人たちの元へパン粉を届ける
という点は現在と比較的共通していますが
アンパンマンを語る上で
最も知っておく必要があるのが
やなせたかしさんの弟の存在です。
実はやなせたかしさんの弟は海軍に志願し
特攻隊として戦場でその生涯を閉じました。
更にやなせたかしさん自身も
戦中・戦後の食糧危機に直面し
非常に辛い思いをしたそうです。
その事を踏まえて
もう一度この歌の歌詞を読んでみてください。
この歌を聞いて子供たちが成長する限り再び日本が愚かな戦争に突き進むことは無いだろうとも。
ですが、戦争体験者がどんどん居なくなり、知らない世代が増える。
いつかきた道を再び日本は辿ろうとしているのでは無いかと強く危惧します
ならばこの記事のように具体的に説明してみては?
私は少なくとも戦争の世代ではなく、戦争も望みませんが
他国と自国の考え方や文化の違いすら理解できずに
「平和的に話し合いで!」という無知で頭の悪い考えには及びません。
バカの一つ覚えの様に武器を捨てる事や
自衛隊を否定するその前に、
まずは内戦状態にある国に行かれてはいかがでしょうか?
自分が無知であったと気づく前にあなたは死んでますけどね。
普通に原作アンパンマンの事を歌詞にしてるんでしょ。孤独に戦場へパンを届けて最後は兵士に撃たれて死んだ空が飛べるだけのおじさんの歌だよ。多分。
そもそもこの記事自体が記者の妄想なのに鵜呑みにしてるんですね。
一冊くらいやなせ先生の書かれた本を読まれては?
戦争の原因が考え方や文化の違いで起こると思っていたり、かいけつほうほうが武力だと思っていることが平和ボケなんだと思いますよ。
やなせたかし本人は「違う」と切り捨てているのですからそれが全てです。そこからさきの穿った妄想は全てご都合主義に他なりませんね。
本当にひどい記事だ。特攻隊はヒロポンぶちこんで飛び込むと聞いた。弟さんも例外ではないだろう。