夜にシャワーを浴びる人はとくに、朝起きたとき自分の体が汚れているような感覚があるかもしれません。
目を覚ましてすぐにパジャマを脱いで着替えると、きれいな家に汚れを落としているような不快感…。
「Good Housekeeping」によると、寝ている間にあなたの肌に付着しているものはすべてパジャマが吸収してしまうので、パジャマが汚い状態だと、自分の体も汚れているように感じるそうです。
清潔なパジャマで寝ることは、深い眠りにつくことにつながります。
反対に、汚れた状態だと体がかゆくなったりベタつきが感じられて快適ではないため、寝つきが悪くなるでしょう。
また「BUSTLE」によると、寝ている間にダニを誘引すると呼吸に影響を与える可能性があり、いびきとも関係するそうです。
使いまわしたパジャマで寝ると、アレルギーを引き起こす可能性が高くなります。
もしもハウスダストのアレルギーがあるなら、少なくとも1日おきにパジャマを交換したほうがいいでしょう。
ハウスダストアレルギー、喘息、他の呼吸器系の症状は、何もしなくても夜にひどくなる傾向があります。
「Asthma and Allergy Foundation of America」によると、ダニや、はがれた皮膚細胞がパジャマに蓄積するとさらに状態が悪くなり、アレルギー反応や喘息発作の原因にもなってしまうのだとか・・・。
「Medical Daily」によると、汚れたパジャマを着ることでブドウ球菌の攻撃を受けてしまい、上気道の感染症や、かゆみなどを引き起こす細菌の原因にもなりかねないのだとか・・・。
これらが、体全体の免疫力を下げるきっかけにもなります。
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いやーなかなか怖い情報ですねー。
ちょっと面倒くさいとパジャマを使いまわしたらこんな悪影響があるとは・・・
自ら病気になる可能性を上げてしまうということにつながっているんですね。
胃の不調やインフルエンザでさえも、パジャマの清潔感が原因になり得ることもあるそうです。
これを読んだ方は、ぜひ今日からパジャマは毎日変えましょう!!!
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