ニュージーランドのクライストチャーチ男子高校に通うジェイク・ベイリー君(当時18歳)。
彼はとても優秀で学校では、生徒会長にあたるシニア・モニターを務めていました。
彼はその功績が認められ、3年生たちを対象にした授賞式でスピーチを行なうことになりました。
しかし、その1週間前に、進行性ガンの一種であるバーキットリンパ腫と診断されてしまいます。
医師からは、治療を受けなければ余命は数週間であり、スピーチは到底無理だと伝えました。
しかし、彼は医師の忠告に反し、車椅子に乗って授賞式に出席したのです。
それだけではありません。クラスメートや友人と協力してスピーチを準備し、壇上に立ったのです。
そして、彼は同級生に「今を生きることの大切さ」を伝えました。
それでは、その時の映像をご覧ください。
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