子どもたちのとって一番大切なことは、自分自身を受け止めること。
虐待を受けたかもしれない。
育児放棄されたかもしれない。
そういう流れで養護施設に入ったかもしれない。
でも、それを受け入れてほしい。
僕はここから学校に通っているんだ。
僕はここでご飯を食べているんだ。
それをまず受け入れることで、子供たちが自分自身を認めてもらえる。
そうすることによって、前に進める。
僕自身も、自分自身を認めて、自分自身を振り返らずに、明日のために生きようと。
その明日というのは、子どもたちですよね。
自分の過去は変えられないけど、子どもたちの未来なら変えられる。
自分が嫌な思いをしたから、人に嫌な思いをさせるんじゃ、何も変わらない。
自分が嫌な思いをしても、人には優しくしようねって。
それが僕の活力になった。
「自分の過去は変えられないけど、子どもたちの未来なら変えられる」
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