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「タイガーマスク運動」の”伊達直人”さん本人が登場!!!子どもたちにランドセルを送り続けたその想いとは…

2017/02/21 UPDATE
 
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画像元:mainichi.jp


「伊達直人」の名でランドセルを児童養護施設などに贈る「タイガーマスク運動」の先駆けとなった男性が「初代タイガーマスク」の35周年記念イベントで名前や顔を公表しました。

男性は群馬県在住の会社員、河村正剛さん。

初代タイガーマスクと、伊達直人の共演に会場は大盛り上がりでした。

そもそも「タイガーマスク運動」とは・・・

2010年12月25日、「伊達直人」を名乗る30代のサラリーマンの男性から、群馬県中央児童相談所へランドセル10個が送られたことを皮切りに、2011年1月1日には神奈川県小田原児童相談所にも同人物名義で寄付が行われるなど、全国各地の児童養護施設へ複数存在すると思われる「伊達直人」からの寄付行為が相次ぎました。これらの寄付行為は、寄付者の名義である「伊達直人」が、漫画「タイガーマスク」の主人公で、自らが育った孤児院へ素性を隠して寄付をする人物と同名であることから、「タイガーマスク運動」と呼ばれるようになりました。またこの寄付行為を全国で相次いでいる現象と見て「タイガーマスク現象」と呼ばれることもありました。


河村さんは幼少時に母と死別、ランドセルが買えず手提げ袋で小学校に通いました。

「自分のような経験をさせたくない」

そんな想いで2010年のクリスマス、前橋市の児童相談所にランドセル10個を届けました。

漫画「タイガーマスク」の主人公、伊達直人の名でメッセージを添えて話題になり、運動が全国に広がりました。

河村さんはイベント後の記者会見で

「顔が見える方が子どもの励みになるし、支援しているのは『ヒーロー』ではなく『普通の人』と知ってほしかった」


と素性を明かした理由を語りました。

また、河村さんは「子どもたちにどんな人生を歩んでほしいか?」

という質問に対してこのように語りました。




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