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【夏の甲子園予選で悲惨な珍事】スコアで勝って試合で負けた。しかし、その後の球児たちの行動に感動!!!

2017/02/21 UPDATE
 
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全国各地で全国高校野球の地区予選が次々と開幕。

全国の高校球児たちが夢の舞台『甲子園』を目指して熱戦を繰り広げています。

そんな中、沖縄大会でまさかの結末を迎えた1戦があり、注目を集めています。

2016年7月9日に行われた「浦添商業×小禄」の試合。

ベスト8進出をかけた一戦は、スコアボードでは8回16安打の浦添商業が優勢。

両チームの安打数、エラーの数からもこのまま勝利か?!

浦添商業にとって予想外の結末・・・




ベスト8進出をかけた一戦は7回終了時点で7-8。

浦添商業が1点を追う展開で8回表の攻撃を迎えました。

8回表の浦添商業の攻撃は、適時打とスクイズで2点をもぎ取り、9-8と試合をひっくり返すことに成功。

最後まで何があるか分からないこれが高校野球の醍醐味だと思いますが、さらなる予想外の結末が待っていました。

その裏の小禄の攻撃中、無死一塁の場面で降雨により試合は中断。

その後も雨はいっこうに収まる気配はなく、試合は降雨コールドゲームが成立。

試合は8回裏の途中で中断していましたが、大会規定により8回の両チームの攻撃は無効に。

つまり、7回裏終了時点でリードしていた
小禄の勝利
となりました。

逆転したにもかかわらず、敗退・・・

浦添商業としてはすぐに飲み込める結末ではありません。

選手たちは試合ができることをアピール。

応援団も応援を辞めません。



その後、浦添商業サイドは必死の抗議を続けましたが試合結果は覆ることはなく、試合終了が宣言されました。






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