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「自閉症の子どもが見ている世界」を再現。苦しみを知ることで理解がうまれるかも・・・。

2017/02/21 UPDATE
 
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あなたは「自閉症」についてどんなイメージをお持ちですか?

自閉症の子どもには三つの大きな特徴があります。

対人関係の障害と言葉・コミュニケーションの障害とこだわり・興味のかたよりです。

少し自閉症について述べておきたいことは、自閉症は発達障害だと言うことです。

「自閉」というと「心を閉ざす」というイメージがあるためか、

思春期の登校拒否や引きこもり、あるいは家庭や学校などの問題で元気がなくなったり、

話をしなくなったりといったような情緒障害と同じようなイメージを持つ方かもしれません。

しかし、自閉症は生まれつきの脳の障害(機能不全)で、養育や環境によって起こるものではありません。

自閉症にはこのような誤解が大変多く、親の愛情不足とか育て方の問題と言う人が専門家と言われる人の中にもいたりします。

その発症率は100人に0.9人と意外にも多く、またテレビ番組などでも特集されるなど認知度は高まっています。

しかし、馴染みのない人には、なかなかその実態が掴みにくいのではないでしょうか。

4月2日は、そんな自閉症を世界中の人たちに理解してもらうため、国連が定めた日「世界自閉症啓発デー」。

このたび、自閉症の子どもに見える世界を表現した動画が、英国自閉症協会によってYouTubeに投稿され注目を集めていますので紹介します。。


ショッピングセンターに買い物にきた自閉症の男の子。

誰もが経験のある日常の風景は、彼の目にどのように映っているのでしょうか?
 



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