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【寝相でわかる健康診断】 睡眠中に本当の自分が現れる?!

2017/02/21 UPDATE
 
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出典元:bodyhack.jp


寝つくときの姿勢は、多くの人で毎日ほぼ決まっています。

普段、何気なくしている寝姿ですが、抑制が利かなくなる寝相にこそ、本当の性格が出ているかもしれません。

心理学で研究された寝相と性格の関係をご覧ください。
 
 

■横向きで眠りにつく人が多い


2009年6月に睡眠時間を記録するサイト「ねむログ」が、20~60歳代の男女4,914人を対象として、グッスリ眠れる姿勢を調査しました。

その結果、横向きが46%と最も多く、第2位の仰向けが34%、第3位のうつ伏せが18%でした。

1%ですが、座って眠るという人もいました。

寝つくときは、自分が一番好きな姿勢をとると眠りやすくなります。

そのときの姿勢は、他の調査でも横向きが多いようです。

ですから、「仰向けで眠るのが正しい眠り方だ」など誤った思い込みがあると、眠れなくなるかもしれません。

眠ってしまえば、姿勢をコントロールすることは不可能です。

寝つく時の姿勢と最初の深い睡眠が終わったときの寝相は、多くの場合異なっています。

熟睡すれば寝相が悪くなるのは仕方がないことで、寝返りが少ない子どもは、脳神経の発達が遅れている可能性があるほどです。

とはいえ、成長するにしたがって寝相もよくなってきます。

子どもは眠っている間によくベッドから落ちますが、大人で落ちる人はあまりいません。

それは、眠っているときでも脳の「見張り番」が働いていて、ベッドの縁を感知しているからです。
 
 
 
■寝相から見た性格診断


1970年代にアメリカの精神科医ダンケル博士が、寝つく時の姿勢を次の4つのタイプに分けています。

それぞれの姿勢に特有な性格も分かってきました。
 

1、 仰向け型

王様型とも呼ばれます。

自分に注目を集めるのが好きなタイプで、子どもやタレントに多く見られます。

性格としては、自己中心的で積極的、開放的、行動的な傾向があります。

「大の字で眠る」というイメージですね。
 
 

2、うつ伏せ型

金貸し型とも呼ばれます。

保守的で支配的な人に多く見られます。

大切なものを体で守っているのでしょう。

消極的で神経質、時間に正確な面もあります。
 
 

3、 横向き型

この寝相が最も一般的です。

利き腕と向く方向に関連があり、右利きの人は右を下に、左利きの人は左を下にしがちです。

これは、無意識のうちに利き手を守るため、と考えられています。
 
この寝相は、常識的な人で社会との適応が上手くいっている人に多く見られます。

「心臓への負担を減らすため、右を下にして眠る人が多い」という説もありますが、まだ実証はされていません。
 
 

4、 胎児型

横向きの中でも、体を丸めて顔や腹を隠すようにして眠るタイプです。

防御的で抑制が強い人に多く、眠っても自分を解放できない現れです。

強い心理的ストレスにさらされているときにも、この寝相になりやすいです。
 
 

また、寝相と健康の関係も知られています。

仰向け型やうつ伏せ型、横向き型で眠っていた人が、急に胎児型で眠るようになったときは要注意。

胃腸など消化器系の病気や、心理的ストレスの蓄積が原因のことがあります。

他にも何か症状があれば、早めに内科や消化器科、心療内科などを受診するとよいでしょう。
 



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