世の中は沢山のいいね!があふれてる。

ママは常に幸せなのか!? あるママの育児日記に多くのママが共感!!!

2017/02/21 UPDATE
 
30,229 views

 
■産後のママではない、私たちにできること



産後を過ぎたママだけでなく、すでにパパになっている人も、おじいちゃん、おばあちゃんになっている人も。

子どもがいない女性も男性も、子どもを連れた女性を見かける近所の人も。

まずは、ママが「ひょっとしたらしんどいかもしれない前提」で、このように話しかけてあげてみてください。

子育てには、大変なことも多いって聞いているよ。

大変なことがなければ、それはそれで素晴らしい。

けれどもし、何かつらいこと、大変なこと、愚痴を言いたいことがあれば、意見はせずに聞くから話してね。



そして赤ちゃんに話しかけるのではなく、ママ本人の顔を見て、声をかけないまでもうなづいてあげてください。

あなたが「出産おめでとうございます!赤ちゃんかわいいですか!見に行きます!」とLINEを送る後輩なのであれば、

「産後は、いろいろやって疲れちゃったり、赤ちゃんがかわいくなくなる時もあるって聞いています。赤ちゃんのことじゃない、普通の馬鹿話、したいときには声かけてくださいね!」

と言ってあげられたら、ママは救われるかもしれません。
 
 
 
■手をとりあって、いきたい



そして大切な人が産後の、男性のみなさん。

明るい妻、気丈にふるまう妻を見て、ただただ安心しないでください。

自宅に帰ったその足で、まずは子どもの顔を見に行くのではなく、あなたの妻の顔を見て、「今日一日お疲れさま」と伝えてあげてほしいのです。

自分の生んだ我が子がかわいくないなんてありえない!、そんな意識は一度捨ててみてください。

多くのママは、今日鬱になって、明日自殺するわけではありません。

緩やかな坂を転がるように、病気は進行していきます。

語弊があり、誤解を招く可能性もありますが、あえて書きます。

子どもを愛していないから自殺するのではなく、子どもを愛しているから自殺するのです。

自分は我が子に、何もしてあげられないから。

自分が生きていては、隣にいる我が子に迷惑がかかるから。

このまま一緒に居たら、我が子に手をかけてしまうかもしれないから。

社会が、そんなママを一人でも減らせるように、手を取り合って動いていく、今はそんな時代なのです。

出典元:conobie.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あなたはどう思われましたか?

産後のママのしんどさは、人それぞれかもしれません。

しんどさもまわりの環境づくりによって大きく変わりそうですね。

まわりの人の声掛けやちょっとした気遣いが大事に感じました。
 



コメント

0
コメントを投稿する

※ URLを入力すると、リンクや画像に自動的に変換されます。
※ 不適切と判断させていただいた投稿は削除させていただきます。

あなたにオススメの記事

よく一緒に見られている関連記事

関連する記事

世の中には、こんなにたくさんの『いいね!』があふれている。

PICKUP

ピックアップ

Ranking

ランキング

人気のキーワード

いま話題のキーワード

おすすめ