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「菖蒲湯」やりましたか!?意外と知られていないその由来や効能とは!!!

2017/02/21 UPDATE
 
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5月5日、子どもと家に帰ると、母親からニラが長くなった葉っぱを持ってきました。

今日は「菖蒲湯(しょうぶゆ)の日よ!」。

確かに子ども頃に何度か経験があったけど、意味も解らずにやってました。

あまりにも気になったので調べてみました。

出典元:www.i-nekko.jp


菖蒲湯(しょうぶゆ)とは5月5日の端午の節句の日に、ショウブ(菖蒲)の根や葉を入れて沸かす風呂のことです

ショウブをどのように入れるかについては各人さまざまあり、長いまま入れる場合や刻んで入れる場合もあるそうです。

その由来は、江戸時代、武家社会で菖蒲と尚武をかけて

5月5日を尚武の節日として祝うようになったのが端午の節句の始まりだと言われ、

その結果、今日でも5月5日には菖蒲湯に入る習慣が受け継がれているのだそうです。

そもそも、菖蒲は昔から病邪を払う薬草だと考えられていました。

中国の書物『荊楚歳時記』にも、古くから中国の人々が長寿や健康を願って菖蒲を用いていたと記されています。

昔から端午の日というのは春から夏への変わり目と考えられていました。

そして季節の変わり目というのは体調を崩しやすいものだと見なされています。

端午の日には、菖蒲酒、菖蒲湯、菖蒲刀など、菖蒲を用いる習俗が多いようです。

ちなみに季節の変わり目に入る風呂は菖蒲湯だけではないのをご存知ですか?
 



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