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「“障害者”のひらがな表記が嫌い」パラ水泳・一ノ瀬メイが語る持論が深い

2017/02/21 UPDATE
 
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リオ五輪2016パラリンピック水泳日本代表として活躍した一ノ瀬メイ選手。



京都出身でお父さんはイギリス人、1歳の時に家の近くのプールに行って水が大好きになったのをきっかけに水泳を始めます。

小学3年生でパラリンピックの存在を知り、勝負の世界を目指すようになったそうです。

今では日本記録を5種目保持するトップアスリートとして活躍し、東京パラリンピック選手最有力候補とも言われています。


そしてネット上では女優の水原希子さんにも似ていると話題の美人スイマーとして注目されています。

そんな彼女が2016年11月28日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)にVTR出演した時に語っていた持論が話題になっています。

一ノ瀬選手は、生まれつき右腕が短い『先天性右前腕欠損症』。



今ではパラリンピックに出場するほどの実力の持ち主ですが、9歳の頃、地元のスイミングスクールで入会を断られた事があるそうです。


「(水泳に興味を持ち、)スイミングスクールに入会しようとしたけど、断られてっていう経験がある。(理由は)腕ないから」

「全然ダメ ダメ ダメみたいな感じで入れてもらえなくて」


その後、お父さんの実家があるイギリスに1年間留学します。



同じようにスイミングスクールを訪れ入会を希望したところ…


「(イギリスで)またスミングスクールに入ろうと思って行ったら、全く対応が違う」

「『来週からおいで』みたいな感じ。日本もこんな風になればいいのになって」


この経験が、後に「日本の障害者に対する考えを変えたい」と強く思うきっかけとなります。

このような一ノ瀬選手の生き方に多くの人が感銘するようになり、講演会の依頼がよく来るそうです。

番組はとある講演会での控え室の打ち合わせに潜入。

そこで語られた彼女の持論とは…




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