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「赤ちゃんなんて、欲しくなかった」アンジーを母へと変えた”未来の息子”との出逢い

2017/02/21 UPDATE
 
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6人の子どもたちの母親であり、精力的に人道支援活動も行う女優アンジェリーナ・ジョリー。

そんな女性達の憧れでもあるアンジーも、25歳までは破壊的な人生を送っていました。

自暴自棄でもあったアンジーを変えた人生の転機、それは突然訪れたのです。
 


アンジーは芸能一家に生まれるも、父親の度重なる不倫により、生後間もない頃に両親が離婚。

母親の収入はつつましいものであったので、彼女は裕福な家庭からの学生の多いビバリーヒルズ高校の中で孤立。

極端に痩せていたことや、眼鏡、歯科矯正の器具などを着用していたことで同級生たちから酷いいじめを受けていました。

その影響で、真っ黒な”ゴス”系の服に身を包み、鬱な気持ちから脱出することができなくなってしまったアンジーは、自分自身の身体すら傷つけてしまう自傷癖を持つようになります。
 
出典元:xnews.biz


演劇学校に通うようになり、モデルとしても活動をするようになります。

多数の映画に出演しキャリアを重ねていき、1999年の『17歳のカルテ』でアカデミー助演女優賞を受賞。

一躍有名人となりますが、アンジーの心から痛みは消えることなく、たびたび心の不安定さからくる破天荒な行動がパパラッチにスクープされました。

1995年、アンジーがまだ20歳のころ。

共演がきっかけで知り合った俳優のジョニー・リー・ミラーと電撃結婚。

しかしふたりはまだ若すぎたこともあり、3年後に離婚してしまいます。

その一年後に、20歳以上も離れた俳優のビリー・ボブ・ソーントンと結婚します。

しかし、この頃のアンジーは未だ、少女時代からの自滅的な精神状態ををひきずったままでした。

変なことよ。

私は赤ちゃんが欲しいとも妊娠したいとも思ったことはなかった。

子どもの世話をしたこともなかった。

自分が母親になるなんて思ったことがなかったの。



と語ったそうです。
 



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