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世界一労働時間の長い国、3位韓国、2位コスタリカ、1位は〇〇〇。日本はなんと・・・

2017/02/21 UPDATE
 
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海外に旅行に行くと長期のバカンスを楽しむ欧米人。

もちろん自分もバカンスなれど、そんなに長期に休みとれないよーって羨ましく思う。

さて・・・。

日本ってまじめなイメージで労働時間は他の国よりも長い気がしますが、いかがですか?

出典元:kirajo.net


OECD(経済協力開発機構)が発表した「実質労働時間ランキング」では、

意外にも日本は加盟38カ国中21位であることが判明しました。

「長時間労働」のイメージが強い日本ですが、年間労働時間はOECD加盟国の平均(1770時間)を下回る1729時間。

3位のお隣韓国よりも395時間少ない結果に・・・。

労働時間の首位に輝いたのは、メキシコ。

「実質最低賃金」でも1位。

1時間につき1ドルの時給で年間2288時間、週44時間実働している計算になります。

法定労働時間が週48時間と定められているため、決して違法ではないようですが、

労働時間の最も短いドイツとの差は917時間と、日数的には1カ月以上の幅が開きます。

労働時間の少ない国の多くがEU加盟国という点も興味深い。

しかし「シエスタ」の習慣で知られるスペイン、ギリシャ、イタリアは、飛びぬけて労働時間が短いというわけではなさそうです。
※シエスタ・・・スペイン語でお昼もしくはその時間の昼休憩(13:00~16:00が目安)を指す言葉

とくに4位のギリシャなどは、昼寝と労働で1日が慌ただしく過ぎ去っていくのでしゅうか。

日本と同じ法定労働時間(週40時間)の米国が平均を若干上回り、日本よりも60時間多めというのも予想外という気がします。

この実質労働時間は、国民勘定や欧州労働調査のデータに基づいて、

2014年の労働時間と雇用者数(正社員、パートを含む)から割りだしたものです。

最新のデータが公表されていないベルギーとトルコはランキングから除外されています。

それではランキングをご覧ください。
 



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