環境省は今月7日に東京港・大井埠頭でヒアリ1匹が見つかったコンテナから、新たに100匹以上を確認し駆除したと発表しました。すべて働きアリで、女王アリや卵、さなぎなどはなかったとのこと。
環境省は今月7日に東京港・大井埠頭でヒアリ1匹が見つかったコンテナから、新たに100匹以上を確認し駆除したと発表しました。すべて働きアリで、女王アリや卵、さなぎなどはなかったとのこと。
出典: academist-cf.com
これまでに東京都、兵庫県、愛知県、大阪府の港で確認されています。
そんな恐ろしいヒアリ(火蟻)が日本に…と心配される方がほとんどだと思いますが、日本にはヒアリ(火蟻)の天敵がいたのです。
それは『日本の蟻』
日本の蟻は、縄張り意識が強く、他種の蟻が縄張りに入ってきたら殺しにかかるそうです。
そんな日本の蟻に関するツィートをご覧ください。
ヒアリの天敵は日本の蟻だそうです。縄張り意識が強い蟻は、他種の蟻が縄張りに入ってきたら殺しにかかるそうです。
ドラッグストアで、蟻駆除剤が売れてるみたいですが、今、過剰に日本の蟻を駆除しないようにとの事です。日本の蟻が倒してくれるそうなので。
#ヒアリ
ヒアリは危険性ばかりではなく正確な同定の仕方を並べて報道するべきだと思います
ヒアリ侵入が発覚してから多くの方々が在来アリをヒアリと勘違いして殺してしまう問題が多発している。これはまずい。ヒアリを前線で食い止めている最有力者は日本のアリたちだという事実を知って貰わなければならない
ヒアリは在来のアリが多く生息する所では繁殖できない、という話を聞いて浮かぶのは
→マスコミがヒアリの危険性を煽る
→アリの見分けがつかない人達が在来のアリを撲滅
→そこにヒアリが入り込んで大繁殖
という最悪のシナリオなんだけど、これ洒落にならないので今のうちにどうにかすべきでは。
ヒアリは今進入直後で封じ込めを図っている時期です。
なのであなたが一般人の場合、現段階では心配はほぼ不要とのこと。
そして、ヒアリと戦ってくれる、つまりヒアリの敵になれる存在は、主には既に日本に居るアリたちです。
彼らを失わないためにも、今はまだアリと言うだけで怯えて駆除はしてはいけません。
ぜひ皆さんのご協力をお願いします<(_ _)>
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