2015年11月、オランダの北ブラバンド州にあるアイントホーフェンで、重度の低血糖状態になってしまった女性からのSOSにより、救急隊員と警官たちが急いで駆けつけました。
女性（母親）は処置のために搬送されてしまいましたが、そこの家には子どもが5人残っていました。
母親が倒れてしまったことで動揺する子どもたち。そのとき子どもたちはまだ何も食べていなくてお腹を空かせていたそうです。
ふたりの警官は、母親を救ってただその場を去るだけではなく、その子どもたちに食事を作ってあげました。
母親が病で倒れてしまい、まだ幼い子どもたちにとってはストレスに満ちた状況を、この優しい警官ふたりは「少しでも癒してあげたい」と本来の職務を超えた行動にでました。
警察官は、みんなの安心と安全を守る良き友達！
オランダの警察官は、これを文字通りに遂行しているのでしょう。
アインドホーベの街に勤務する2人の警察官がしたことを、警察官仲間がアイントホーフェン警察のFacebookに投稿しました。
その投稿がこちらです。
Een andere kant van het politiewerkAfgelopen week kregen collega’s een melding in Woensel-Noord. Daar was zojuist ook...
Posted by Politie Eindhoven on 2015年11月13日
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「通常の任務以外のしごと」
先週、僕の同僚がウーンセルノールトからの緊急通報で、救急車と共に出動したんだ。
現場にはひどい低血糖に陥った女性がいて、検査のために搬送されてしまったんだけど、そこのうちには5人の子どもがいたんだよ。
面倒をみてくれる保護者がわりの人が来るまで時間がかかったみたいなんだけど、子どもたちは何も食べていなかったから、彼らはたまごサンドとフルーツをふるまって空腹を満たしてあげたみたい。
もちろん皿洗いまでしっかりやったってよ！
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この投稿はすぐに話題を呼び、5,000件を超えるシェアと10,000件を超えるいいね！がつきました。コメントも10,000件を超え、いろんな国の人に感動を与えています。
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この警官たちの行動に感銘しました。
私ならコンビニでおにぎりを買って
食べさせてるかも…
自分で料理してあげるってところが
より感動をうみますね～(^^♪
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