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非常時に客室を切り離す安心設計の飛行機がスゴすぎる!!!これは実現可能なのか???

2017/06/15 UPDATE
 
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不測の事態から乗客の安全を守る実に革新的なその方法は、客室を飛行機から丸ごと切り離して脱出させるというものです。

「飛行機の墜落事故から生き残ることは可能です」と航空技師のウラジーミル・タタレンコ氏は説明しています。

世界の航空技師は飛行機の安全性を高めようと日々努力しているが、ヒューマンエラーによる事故を避けることはできません。

そこで過去3年にわたって研究されてきた設計コンセプトでは、客室の天井に切り離されると直ちに開くパラシュートを取り付けることにしました。

客室下部にはゴム製のチューブが備え付けられ、着陸や着水の際に膨らみ衝撃を吸収します。

これは海上で浮き輪としても機能します。

胴体、主翼、フラップ、スポイラー、補助翼、水平尾翼には、ケブラーや炭素複合材といった既存の技術を採用します。

これによってパラシュート装置による重量増を相殺することができます。

それでは動画をご覧ください。

こうした設計思想について、最先端の設計と評する向きもあるが、実用的でないとの声もあります。

そうした懐疑派は、例えば客室が着陸したときの衝撃、客室が切り離された際に山や建物に衝突する危険性、あるいはパイロットの脱出方法などを問題視しています。

毎年に数百万人が飛行機を利用しますが、墜落事故による犠牲者は500人未満であることを考えると、費用対効果に乏しいという意見もあります。

切り離し構造によって機体の強度が大幅に弱まることも指摘されています。

さて、近い未来にこの飛行機は空を飛んでいるのでしょうか。

安全性を高める開発はどんどん進んでほしいですね!!!

出典: 9post.jp



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