お酒と車に私の人生は狂わされました。
飲酒運転・・・
この、なくならない犯罪を、もっと取り締まって頂きたい。
もっと声を挙げて主張してほしい…
そう願う、犠牲になった張本人として、私の大事な大事な息子を失った2年前当時の事を綴ります。
お酒と車に私の人生は狂わされました。
飲酒運転・・・
この、なくならない犯罪を、もっと取り締まって頂きたい。
もっと声を挙げて主張してほしい…
そう願う、犠牲になった張本人として、私の大事な大事な息子を失った2年前当時の事を綴ります。
出典: cadot.jp
私の息子は、当時11歳。小学校5年生でした。
学校が終わると、そのまま所属しているサッカー少年団で練習をして、家に帰るのは19時頃。
小学校1年生から大好きなサッカーを続け、将来は日本代表の本田圭佑選手の様に海外のクラブチームでプレーする事を夢見ていました。
しかし、その輝く目と夢見る息子の想いは無残にも砕け散り、二度と叶えることができなくなったのです。
「飲酒運転」「ひき逃げ」
この重犯罪により、粉々に散ったのです…
いつも通り、学校が終わった後にサッカーの練習を終え、お腹を空かせて自宅へ帰っている途中に息子は事故に遭遇しました。
家まで残り200メートルと迫った交差点。
息子は9メートルもはね飛ばされ、全身の骨が粉々になるほど地面に強く叩きつけられ即死。
あなたは、愛する人の顔や体が血だらけになりグチャグチャになった所を見たことがありますか?
あなたは、愛する人がそうなった時、平静を保てますか?
私の息子は、朝
「お母さん、水筒ありがとー!行ってきます!!」
そう元気に綺麗な顔と元気な体全身で「行ってきます!」を表現していました。
しかしその10時間後、原型をとどめないほどにめちゃくちゃな姿で帰ってきたのです…
この悔しさ、悲しさ、儚さ、そして怒りは絶対に消えません。
私の息子は命を奪われたのです。
卑劣で卑怯な「ひき逃げ飲酒運転犯」に。
息子は、ひき逃げされました。
その後ひき逃げした犯人は自ら出頭しましたが、始めは事実を認めませんでした。
以下は、逮捕された犯人の実際の主張です。
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