出典: up.gc-img.net
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番組は、テレビ番組やCMで清原さんとたびたび共演し親交のある石橋さんが、清原さんの関係者にインタビューをするという内容でした。
そのうちの一人が、元プロ野球選手の田子譲治さんでした。
田子さんは、1981年にロッテオリオンズ(現・千葉ロッテ)に投手として入団。
1990年に現役引退後は、読売ジャイアンツで打撃投手をつとめました。
このとき、清原さんの専属打撃投手となり、周囲からは「清原の恋人」ともいわれていました。
田子さんは清原さんについて、
「人を裏切った辛さとか孤独がこれからあると思う。
ただし、それに負けないで人として時間をかけて立ち直ってほしい」
とエールを送り、
「十分周りから必要とされる人物なので、笑って話せる日が来て欲しい」
と、清原さんの「復活」を望んでいました。
番組の終盤には、石橋さんも清原さんについて、一言ひとことを噛みしめるように語りました。
と、沈痛な面持ちで本音を漏らす。
続けて「もうやってしまったことは、しょうがないから、これからの清原選手の頑張りを僕らは応援していくしかない」とエールを送りました。
過去に薬物に手を染めた球界OBでも、復活を果たしたケースはあります。
阪神のエースとして活躍した江夏豊さんです。
1993年に覚醒剤所持で逮捕され、実刑判決を受けましたが、のちに阪神の臨時キャンプコーチに抜擢されました。
引退後もテレビ番組で活躍。
今でもこのように話題に上がるほどの存在感。
エールを送った石橋さんと同じように、清原さんのユニフォーム姿をもう一度見たいファンは少なくないはずです。
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