いじめに関するツイートがネットで話題になっているので紹介します。
それは、中学生のお子さんの作文がきっかけでした。
その投稿はとても考えさせられる深い内容です。
それではご覧ください。
いじめに関するツイートがネットで話題になっているので紹介します。
それは、中学生のお子さんの作文がきっかけでした。
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それではご覧ください。
中学生だった娘が「アフリカの子どもを学校にって空き缶集めるのには、みんな熱心に取り組んでいて、同級生が学校に来られないのには、そうでもないのはどうしてだろう?」って作文を書いたことがあった。
娘なりの結論は「遠くの人には、傷つけられないから」だったんで、感心したんだ。
遠くの人を「助ける」行為だと、感謝だけが返ってくることが多いけれど、近ければ近いほど「我が身を危険にさらす」ことにもなりかねない、んだと。遠くの差別反対は言いやすいけれど、それっていじめじゃない?を直接言う時は自分もいじめられる可能性が高くなるって。
nankuru28 フォローする 2017-02-08 09:24:31それって差別じゃない?を身近で言うと、誰かを責めることになりやすい。自分が「攻撃者」認定される危険性が高くあるんだよなぁ。「日本の男性は世界的に家事の負担が少ない」話を夫婦でしたら、夫側が「責められてる」と受け取る確率が高くあるように。加害者になるかも恐怖もあったりして。
nankuru28 フォローする 2017-02-08 09:31:55アフリカの子どもが学校にいけないのは、貧しい国家の責任だけど、日本に生まれて学校に行けないのは「自己責任」なのはなんでか?アジアの子供の売春は人身売買で組織的犯罪だけど、日本の子供の売春は「非行」なのはなんでか?自分が加害者サイドだって認めたくないから、ってある気がする。
nankuru28 フォローする 2017-02-08 09:38:21親がスカポンタンで辛かったって話に「産んでくれた、育ててくれた感謝」を持ち出すのも、加害者サイドにいることを認めたくないからじゃない?視点でみたりする。私は母親の加害性を引き受けていきたいなぁとかも思う。近くの人を助けようとしたら、相手の痛みを投げつけられることもあるからな。
nankuru28 フォローする 2017-02-08 09:47:55自分は傷つきたくない。
それは誰もが願うこと。
遠いから人を助ける。
近いと人を助けることで火の粉がくる。
いじめから人を救うってとても素晴らしいことなのにできない。
とっても難しい問題ですね。
でも、子ども達が自分が正しいと思う道をしっかり歩めるように大人がもう少し整備してあげることが必要かもしれませんね。
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