「爆笑!明石家さんまのご長寿グランプリ2016」で紹介された76歳男性のビデオメッセージが、感動的で話題になっているので紹介します。
番組では、高齢者が過去の自分にビデオレターを送る企画を放送しました。
その中で、茨城県在住の76歳の男性が、はじめは18歳の自分へ受験についてのエピソードを語ります。
受験を失敗したオチもありスタジオは大爆笑。
その流れで次は24歳の自分へ・・・
男性は勤め先で出会った、顔の小さい可愛いハナという女性と付き合うことになると語り始めます。
男性は彼女との結婚に迷うことになると打ち明け「思い立ったらすぐいけよ!」と過去の自分にアドバイス。
そして「ハナちゃんは、2年後に病気で亡くなるんだ」と、彼女を襲う悲劇を告げたのだ。
男性はその後の自身について「お前は凄く後悔し、悲しんで、ずっと忘れられなくなる」と振り返り、「だから76歳になった今でも独身のままだ!」と現状を報告したのでした。
「俺の人生の中で一番愛していたのがハナちゃんだ。そして最も好きだったのがハナちゃんだ。よろしく伝えておいてくれ」と、過去の自分に頼んだ男性。
最後には両手を挙げて、「ハナちゃん、愛してるよ。ふふふ」と、にこやかに笑います。
このVTRが終わると、スタジオの宮川大輔が「これはアカン…」と目を潤ませ、柴田理恵、上地雄輔らも涙していました。
それでは動画をご覧ください。
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