被災した福島の子どもたちとMay J.が歌う『未来へつなぐメッセージ』に涙…

被災した福島の子どもたちとMay J.が歌う『未来へつなぐメッセージ』に心の底から感動しましたので紹介します。

この合唱曲は、20年、30年歌い続け東日本大震災の復興をサポートしたいという公益社団法人日本青年会議所の想いと、歌い手の子どもたちからのメッセージ、たくさんの方々に夢と希望、そして感謝を届けていきたいといった想いが込めて、音楽プロデューサーの多胡邦夫氏によって制作されました。

きれいごとを並べるだけの薄っぺらな歌詞ではなく、様々な経験、目を背けたくなるような現実、多くの傷や将来への不安、そして、多くの方々に支えていただいた感謝の気持ち、震災を通して気づかされたあたりまえのように過ごしていた日常がどれだけ素晴らしいことであるかなど、希望を心に持っている子どもたちが、「この曲は自分たちの歌だ」と認識し、胸を張って歌ってもらえるように、子どもたちが発した言葉、フレーズから作られてます。子どもたちが描く輝く未来へのメッセージが歌い継がれるような音域を選び、子どもたちの生命力を表現しながら、魂を込めて制作されてます。

それではお聴きください。