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『タッチ』のタイトルの由来にファン衝撃!!!その驚きの真実とは…

2017/02/21 UPDATE
 
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出典元:amazon.co.jp


誰もが知っているスポーツ漫画の不動の名作、あだち充の『タッチ』。

2016年10月12日(水)発売の『月刊少年サンデー』で明かされた同作の名前の由来が衝撃的だと話題になっているので紹介します。

同誌で、あだち先生にインタビューがされました。

Q:「なんで『タッチ』で上杉和也を殺したの?」

A:「最初から殺すつもりだった」


と驚愕の事実をさらりと返答。

さらに

「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ。」


と、天地がひっくり返るような事実が明かされました。
 
あだち先生は、当時の担当編集者から

「人気のあるキャラだから殺すな」

とさんざん釘を刺されていながら、原稿を置いて行方をくらましたと当時のことを振り返りました。

「上杉和也」の死については今さら言うまでもないことですが、

甲子園出場予選の決勝の日に子供をかばってトラックにはねられてしまいます。

その後、「上杉達也」が和也の代わりに「浅倉南」の夢を叶えるため甲子園を目指します。

この選手交代が「タッチ」だったと、夢中で読んでいた当時、一体何人が気付いたでしょう。
 
『週刊少年サンデー』の現編集長の市原武法さんが当時のことを語っています。

和也の死にそうな雰囲気を嗅ぎ取った当時の編集長に

「死んだら載せない」

と言われた担当編集者が、死ぬことを知っていながら

「死ぬわけない」

とウソをついたと明かしています。

ショックを受けたファンは多いでしょうが、和也が死ぬのはコミックスで言えば26巻中の7巻目。

ここから話は盛り上がっていくため、あだち先生の描いたとおり見事にバトンタッチできたのかもしれませんね。

出典元:ddnavi.com




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