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「こち亀」が連載40周年のコミック200巻で完結。最後のメッセージが両さんらしい!!!

2017/02/21 UPDATE
 
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「週刊少年ジャンプ」で連載されている長寿マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」が、約40年におよぶ連載に幕を閉じること発表されました。

1976年6月22日発売の集英社『週刊少年ジャンプ』29号に、月例ヤングジャンプ賞入選作品の読み切りとして掲載され、同年9月21日発売の同誌42号から連載を開始。

2006年に連載30周年を迎え、『週刊少年ジャンプ』誌上で「こち亀30周年企画」が行われた。

その後も2007年には連載通算1,500回、2009年には1,600回、2011年には1,700回、2013年には1,800回を突破した。

40年における週刊連載で一度も休載せず、「少年誌の最長連載記録」のギネス世界記録の保持、更新を継続中。

コミックスの発行部数は累計1億5,000万部を超えている。
 
最後の『両さんからのメッセージ』は、これでこそ「こち亀」らしい演出でした。

それではご覧ください!





ありがとう、両さん。ありがとう、秋本先生。

こち亀の漫画の中で本当にありそうな展開ですね。

会見のときの秋本先生からのメッセージがこちらです。

びっくりさせて申し訳ないです。

今日、こんなめでたい席で終わっちゃうのは寂しいかもしれないけど、本当はすごくおめでたいことで、少年誌で漫画が40年続くってことはまずありえないですよね。

やっぱり、少年誌は読んでくれる方がどんどん変わるし、ましてや週刊の方は色んな新しいのを入れながら動くってのが少年誌の王道なので。

そんな場所で40年描かせてもらえたことは本当に嬉しいことなんです。

ましてや200冊まで出してくれたっていう、集英社と週刊少年ジャンプ編集部に作家としては本当にどれだけ頭を下げても足りないぐらいです。

200巻は作家にとって、勲章みたいなものですね。

両さんはお祭りが大好きなんですね。

で、200巻ということで、区切れの200で止めるのが一番こう、ぱっと身を引くのもいいし、40周年でみんなで祝ってもらったときにスッと消える感じがやっぱり両さんらしいし、そしたらこれしかないなということで。

もちろん編集長とかはできるだけ描いてくださいというのもありましたけど、やっぱり両さんの引き際としては、200冊残して40周年で祝ってもらってスッと消えるのがやっぱり一番良い大団円の場かなと思いましてそれで決めました。

これ本当に作家冥利に尽きる話で、もちろんいつまでもずっと描きたい気持ちはもちろんあるし、『こち亀』のネタはまだまだ沢山あります。

でもやっぱり両さんはこれで一区切りつけて、機会があれば時々遊びにいくぐらいはいいかなと思ってます。


秋元先生、両さん、40年間、本当にお疲れ様でした!!!

出典元:corobuzz.com



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