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吉幾三さんの代表曲「俺ら東京さ行くだー」の”育児替え歌”がオモシロすぎる!!! これはハマるかも!?

2017/03/03 UPDATE
 
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子どもの頃、歌謡曲の番組で流れてくる「俺ら東京さ行くだ」はその方言のインパクトと同時に独特の言葉のリズムが刺激的でした。

今では当たり前のラップに似た感じ。

実は、その話題について語っている記事を見付けたので紹介します。

水道橋博士と吉幾三さんの歌謡番組での対談

《水道橋博士》
「俺ら東京さ行くだ」って、日本の原始ラップじゃないかっていう説ってずっとあったんですけど、実際そうなんですね?
 

《吉幾三》
あのね、ニューヨークにいる、日本人なんだけども、僕のよく知っている板前さんの先輩、僕よりも随分先輩の人が、ニューヨークでジャパニーズレストラン出すから来てくれって引きぬかれていった。

その人が「知らないと思うけどこんな歌が今流行っているんだ」って5枚だか10枚だか、アルバムを送ってくれたんですよ。

レコード。その中で、今で言うラップっていう、ただ英語でしゃべっている、後ろでズン・ダッタ・ズンッて(ビートが)入っていたの。

それを聴いて、「なんだこれ?これが歌か?」と。

その中にまた、ちゃんとブラックミュージック音楽があって、聴いていて、それを聴いていたせいもあるんでしょうね。

なんとなく・・・これ(俺ら東京さ行くだ)、ギターで作ったと思うんだけど、やっているときにそういう(ラップ的な)フレーズになってきたのね。
 
 
《水道橋博士》
だからこう、偶然にラップを後からつけたっていう解釈する人もいたけれど、そうじゃなくてラップを既に、ラップと呼んではいなかったけれど聴いて、そこで解釈していたということですね。
 

《吉幾三》
ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはりあの時に感じた新しい音楽のイメージはラップだったのでしょうか・・・。

どちらにせよ、「俺ら東京さ行くだ」は私たちの子どもの頃の音楽を代表する一曲です。

そんな歌が今、別の話題で再注目されています。

それが、ネットで話題になっている「育児替え歌」です。

まずは、元祖の歌をお聞きください。

話題になっているのは、この昭和の名曲にのせて育児あるあるを歌う、Twitterのハッシュタグ

『#吉育三』

『幾』の字が『育』になっているところがポイントです。

それではご覧ください。




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