その願いは「自分の臓器を提供したい」でした。
後日、彼の小学校の教師は取材に「教科書に掲載された物語を読んで、臓器提供のことを知ったんだろう」と語っています。 リャン君の将来の夢は、医者になることだったそうです…。
臓器提供を待つドナーに対して、臓器提供者の数が圧倒的に不足している現実は世界的に変わらず、みなさんもご存知でしょう。
臓器提供に関しては提供者本人だけでなく、残された遺族の気持ちの問題も大きく簡単ではありません。
リャン君の尊い行いとともに、彼の願いを叶えることを選択したご家族の決断にも頭が下がる想いです…
▼こちらはニュースの映像です。
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