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”関根勤”の毎日イライラしていた子育てを一転、ニコニコ笑顔に変えたひと言とは・・・

2017/09/03 UPDATE
 
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子育てを一変させた関根勤のひと言

バラエティー番組を中心に第一線で
活躍を続ける関根勤さん。

また、娘でタレントの関根麻里さんを
愛する家庭人としても知られています。

関根さんは良好な親子関係を築く
子育て術を次のように語りました。

その内容に関することをブログの記事
に書かれ、話題になっているので紹介します。

6歳、4歳、3歳の双子、息子4人の母親です。
双子に重い病気と知的障害があります。夫は仕事でほぼ不在。
双子の病状悪化が理由で1月に仕事を辞め、
今は専業ですが毎日障害児の施設に母子登園しています。

字数制限で書けませんが、とにかく毎日バッタバタ。
イライライライラ、怒ってばっかり。
子供に怒鳴るのは毎日、時には手が出ることもありました。
「子供がかわいくない」と思ってしまう自分に罪悪感を感じ、
寝顔を見て泣き、イライラしすぎて頭痛がし、長男に当たり散らし、
「どうにかなりそう」と毎日言っていました。
私が怒るから家の中も暗いし、イタズラも増え悪循環。

子供が欲しくて産んだけど、子供がいるだけでありがたいけど、
双子が難病抱えながらも生きていてくれるだけで感謝だけど、
毎日そう思いながら子供と向き合う余裕はありませんでした。

そんなとき・・・
テレビ番組で関根勤さんが言っていた言葉が私を救いました。

「(子育て中は)子供をいかに笑わせるか。そんなことばっかり
 考えていました。お風呂に入る前にお尻を壁から突き出して
 振ったりとかね。」って。(こんな感じの内容)

それで早速その日にお尻突き出し(笑)をやってみると
子供たちが大笑い。4人全員が笑顔になったんです。
あ、なんだこんな簡単なことなんだと目からウロコ状態でした。
それからは子供をどう笑わせるか?と思いながら
子供たちと向き合うように努力しました。
「生きていてくれてありがとう」と思いながら向き合うのは
無理でも、「笑わせてやろう」と思いながらは意外と簡単。

続けていたら子供たちもとても良い状態になりイタズラも減り
毎日が幸せで楽しくなり、今は子供がかわいくて仕方がないです。
数ヶ月前が嘘みたい。

同様の内容を、関根さんはこのように
語っています。

ボクは麻里が生まれたころ、(仕事も少なく)ヒマだったんですよ。
週に5日、家にいましたから、ずーっと一緒にいました。
でね、“とにかく自分にできることは何かな?”と思ったんですよ。
そしたら、“世の中って楽しいな!生きてて楽しいな!”って、子どもに思ってほしかったんです。
いっぱい笑って楽しかったりすると、学校に行って友達とちょっともめたとか、先生とそりがうまく合わないとかあっても、“うちに(帰って)来るとチャラになるよ”、そんな父親になりたいなって思って。
とにかく、笑わせたんです。

でもね、笑わせているだけじゃダメじゃないですか。
イジメ問題とかいろいろあるじゃないですか。
で、“自分の娘、イジメられないかな?”、“イジメる側に行かないかな?”とか心配しましてね。
親に言わない人が多いらしいですね、イジメられても。
それが手遅れになるのがイヤだったから、小学校3?4年生のときに、
『お父さんは、君が全てだ。君のためなら死ねる。そういう気持ちで生きているんだから、もしイジメられたりしたら絶対言ってくれよ。
なんとかするから』と。
そう“味方だからね。
いつも、見ているよ”と(いう自分の気持ちを)口に出して伝えっていったんですよ。

そんな子育てが実り、「理想の父娘」
と評判の関根さん父娘。

そして、関根麻里さんも結婚。

なんと、交際には父親の許可を得ていて
4年半の交際期間を経ての結婚だったそうです。

子育ては難しい。

でも、子どもを愛して苦労した分だけ
成長した後の子どもの幸せは、涙もの
でしょうね。

最後に、関根さんの子育てに関する
コメントを紹介します。

「子育ては子どもとかかわった分だけ
 結果が出るものなので、
 頑張ってほしいですね。
 
 子どもが悩み、ドロップアウト
 しそうになった時、親と過ごした
 時間が歯止めをかける。
 
 僕は、そう思っています」




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