コミュニケーションが多い“いい人”ほど、日中は色々な人から頼みごとをされたり、お客様の問い合わせについつい親切すぎる対応をしてしまったりしがちです。
コミュニケーションをとることはとても大切ですし、同僚の頼みごとを引き受けることも多いので、つい「自分はいいことをしている」と思いがちですが、だからと言って、本来すべき仕事を常に残業に持ち込む、というのはいただけません。
自分の仕事が進まないなら、時にはコミュニケーションを遮断してでも集中するべき時もあるでしょうし、逆に誰かにお願いをすることも必要です。
いい人であることはとても素晴らしいことですが、それが周りから“仕事ができない人”とみなされていないか要注意です。
出典: pan-pan.co
前述した“コミュニケーション上手ないい人”とは反対に、耳栓をしながら仕事をするような「仕事中は話しかけないで!」というオーラを出す人も、周りからは煙たがられる存在。
本人は「ムダ口なんて時間の無駄。生産性を上げて仕事をすることこそ会社への貢献」「直接話しかけるのは時間泥棒!確認事項はメールがベスト」などと思っているかもしれませんが、周りからは近寄りがたく、「あの人との仕事はやりにくい……」「ずっとパソコン見てるけど、本当はさぼってるんじゃない?」などと噂されることもあるようです。
本来ならちょっとした声がけで解決するような質問や確認事項でも、“話しかけないでオーラ”を出してしまっていることで、物事がスムーズに進間ないケースもあります。
ムダ口ばかりは感心しませんが、必要なコミュニケーションもあることを認識し、重要なポイントは努めて口頭での確認もするようにしてください。
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以上が、頑張りが報われない“クセ” 3つでした。
あなたはいかがでしたか?
ときには客観的に自分の仕事を観察し、「改善点がないか」と常に考えてみることが大切ですね。
特に、この春から新入社員で頑張っているみなさまには、ぜひ、参考にしてほしい3つですね!!!
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