テレビ界で大きな存在感を示し続けるビートたけしさん。
たけしさんが30年以上もトップに君臨する秘密は、テレビに映らないところで見せる、男惚れする素顔にあるのかもしれません。
たけしさんが彼の弟子に行ったエピソードが、神対応すぎるとネットで話題になっているので紹介します。
テレビ界で大きな存在感を示し続けるビートたけしさん。
たけしさんが30年以上もトップに君臨する秘密は、テレビに映らないところで見せる、男惚れする素顔にあるのかもしれません。
たけしさんが彼の弟子に行ったエピソードが、神対応すぎるとネットで話題になっているので紹介します。
たけしさんが、弟子である『たけし軍団』の面々が、師匠に心酔しているのは周知の通りです。
『ほたるゲンジ』という漫才コンビを組む無法松さんが明かした、こんなエピソードを紹介します。
実は、無法松さんは一度は、たけし映画の主役に抜擢されることが内定しながら、直前になって「今回はなしだ」と白紙になったことがあります。
ガックリしていたときに、付き人としてゴルフの打ちっ放しに同行したとき、たけしさんから、こんなサプライズを受けたそうです。
いつもの通り、打ちっ放しに併設されたレストランで休憩した、たけしさん。
その間、師匠の帰り支度を整えるのは、弟子の無法松の仕事でした。
さて、無事にたけしさんは車に乗り込み、無法松さんは師匠を見送ろうと車の傍らに立っていましたが、その日は、なかなか発進しない。
いぶかしむ無法松さんに、たけしは窓から顔を覗かせて、こう言ったそうです。
「あのさ、お茶飲んでたレストランによぉ、ちょっとオレ、忘れ物したから。あれ、預かっといてくれ」
車が発進したのを見送り、無法松がレストランに戻ると、なんと、そこには、その店で一番高い高級ステーキが用意されており、その横には映画の台本が置いてあったそうです。
慌ててページをめくると、台本は無法松が出演する筋に書き直されていました。
そのうえ、たけしの直筆で「悪かったな、漫才師役だ。頼むぞ無法松」と書いてあったのだそうです。
無法松さんは泣きながら、そのステーキを食べたとか。
弟子への愛情の深さは有名で、かつてはラッシャー板前の結婚披露宴で、
“うちの軍団はバカばっかりだが、時には実の子よりもかわいいと思うことがある”
と祝辞を述べ、出席していた軍団全員を号泣させたこともあるそうです。
その深い愛情で、たけしさんは若い芸人全体をも包み込んでいます。
今でも、修行時代から通っていた浅草のくじら料理店『捕鯨船』に定期的に顔を出しては、“食えない芸人が来るから、来たら飲ませてやって”と、数十万円をポンと置いて帰るそうです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
たけしさんの弟子たちへの深い愛情に感動しました。
たけしさんが視聴者からの人気を保ち続けるのも納得ですね!!!
コメント