人間には命の終わりがある。
それは大事な親でも同じこと。
子どもの頃は強くてたくましく頼りにになっていた親も歳を取り少しずついろんなことが不便になっていく。
一人では生きられずに子どもを頼る。
その行為はもしかしたら自分が不甲斐なく、迷惑をかけている自分をいないものにしたいと思っているのかも・・・。
そんな『親の「老い」』について、長年多くの認知症患者を診断してきた長尾和宏医師がポエムにしました。
淡々と綴られるその内容には思わずハッとさせられる言葉がたくさんあります。
それでは、優しくて泣けるポエムをご覧ください。
あなたは親御さんとどれくらいの頻度で会っていますか!?
もちろん一緒に住まれている方もいると思います。
それは、面倒と感じることも多々あるかもしれませんが、とても幸せなことかもしれません。
親が「この世に産んでくれたこと」それだけで、わたしたちは一生かかっても返すことのできないものを授かっていると思います。
一生かかって行う親孝行。
そんな気持ちも凌駕することがポエムには書かれていました。
わたしが一番印象に残っているのは
やっぱり親にはかなわない。
しっかり最後のプレゼント受け取り、それを次の世代につなげていきたい。
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