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「見て見ぬふりをして見守る」エジプト考古学者”吉村作治さん”が親の姿を語る。

2017/02/21 UPDATE
 
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画像元:dydo.co.jp



僕にも娘と息子がいますが

子のすることをそばで

ハラハラしながら見守るのが

親だと思います。
 
 
今は、正しく育てなくては

などと親が育てることに

集中しすぎです。
 
 
優しさを与えるのではなく

見て見ぬふりをしながら

間違った方向に進まないようにだけ見守る。
 
 
父母は僕のコンシェルジュ。
 
 
決してノーとは言わずに育ててくれました。
 
 
二人ともよく働き休むことは

ありませんでした。
 
 
『死ねばずっと休める。

 人間は働くために存在し

 一方でちゃんと倒れないよう

 手を抜いてもいるので大丈夫』
 
 
と言っていました。
 
 
おかげで僕は今も毎朝6時に

研究所に来て仕事をしてますね。
 
 
父がよく言っていたのが
 
 
『人生は勝たなきゃだめだ。

 勝つというのはやりたいことをやったと

 死ぬ時に言えることだ』
 
 
学歴が高いとはいえない父が

職人として生きる道を考えぬく中で

得た言葉でしょう。
 
 
父は縁先で新聞を読みながら

母は風呂で眠るような最後でした。


出典元:plusme.info

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

吉村先生が「エジプトに行きたい」と
両親に伝えたときに
まったく反対しなかったそうです。

子供がやりたいことを
ハラハラして見るのが親の役目
というのは自分の両親から
学んだことなのでしょう。

この言葉があたなにとって
少しでも役に立てれば幸いです。



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