2002年に生まれたピットブルのブッバ。
14歳になったブッバは、1年以上も前から前立腺がんを抱え、さらに直腸にもポリープができてしまいました。
飼い主のジェシー・ジェームズさんは、そんな大切な愛犬のブッバとの最期の別れを動画で残しました。
元気なく横たわるブッバを、優しく撫でるジェシーさん。
ジェシーさんの想いが伝わったのでしょう、必死に体を起こし、キスで応えようとするブッバ。
ジェシーさんの体にもたれかかり、お互いの体温を感じます。
一生懸命に愛情の気持ちを表現しようとする小さな命に、ジェシーさんもこらえきれず涙・・・
それでは動画をご覧ください。
Compassion for your dog is such a sharp razors edge. When they get old and start to break down and suffer, It is so hard...
West Coast Choppersさんの投稿 2016年6月15日
ジェシーさんは、ブッバが亡くなったそのときの気持ちを、このように綴っています。
長年時間を共に過ごし、一緒に歩んできた大切な存在が最期まで幸せにいられるよう、ただ側で抱きしめてあげることが、飼い主が愛犬に最後にしてあげられることなのかもしれません。
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