世の中は沢山のいいね!があふれてる。

天国に旅たつ愛犬がその瞬間に飼い主にしてくれたこと。その想いに涙があふれる・・・。

2017/03/27 UPDATE
 
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2002年に生まれたピットブルのブッバ。

14歳になったブッバは、1年以上も前から前立腺がんを抱え、さらに直腸にもポリープができてしまいました。

飼い主のジェシー・ジェームズさんは、そんな大切な愛犬のブッバとの最期の別れを動画で残しました。

元気なく横たわるブッバを、優しく撫でるジェシーさん。

ジェシーさんの想いが伝わったのでしょう、必死に体を起こし、キスで応えようとするブッバ。

ジェシーさんの体にもたれかかり、お互いの体温を感じます。

一生懸命に愛情の気持ちを表現しようとする小さな命に、ジェシーさんもこらえきれず涙・・・

それでは動画をご覧ください。

Compassion for your dog is such a sharp razors edge. When they get old and start to break down and suffer, It is so hard...

West Coast Choppersさんの投稿 2016年6月15日

ジェシーさんは、ブッバが亡くなったそのときの気持ちを、このように綴っています。

愛犬を哀れみ想う気持ちは尖ったカミソリの刃みたいだ。

年老いて体調を崩し苦しむ姿を見ると、その苦しみを終わらせる決断をするのが本当に難しくなる。

大丈夫、よくなっているという思いにさせてくれる「ほんの小さなサイン」にすがりつくようになるんだ。

ただ逝ってほしくない。

最後にはそんな純粋なわがままに行き着いてしまうけど、愛犬を腕に抱いて苦しみや痛みが終わるのを感じる。

それが本当に大親友を想うってことなんだ。

長年時間を共に過ごし、一緒に歩んできた大切な存在が最期まで幸せにいられるよう、ただ側で抱きしめてあげることが、飼い主が愛犬に最後にしてあげられることなのかもしれません。




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