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「がん家系」って本当にあるの!? アンジェリーナさんの乳房切除手術も、その影響か!?

2017/02/21 UPDATE
 
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アンジェリーナさんは、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載されエッセイで、検査でBRCA1遺伝子の変異が見つかり両乳房の切除手術を受けたことを明らかにしました。



母親が約10年間におよぶがんの闘病生活の末、56歳で亡くなったことが遺伝子検査を受けたきっかけだったそうです。

この選択は世界中を驚かせました。

こうした遺伝子変異がある女性が予防措置として両乳房を切除する場合、生涯での乳がんの発症リスクは約90%から、5%(乳房組織のすべてが完全に取り除かれるわけではないので)に低下するそうです。

アメリカでは彼女と同じ選択を行う女性が増えてきているそうです。

遺伝子検査によるがんの発症リスクの軽減は今後の医学の重要な課題の一つかもしれませんね。
 



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