モアイのある島といえば、イースター島。
なんと、本来この島の名前はイースター島ではないそうです。
島に住む住民の言語では「ラパ・ヌイ」(「広い大地」という意味)となります。
そして、イースター島があるのはチリなので、チリの公用語であるスペイン語で言うと、パスクア島となります。
このパスクアが、復活祭を意味するので、英語にすると、ようやく馴染み深い「イースター島」という呼び方になります。
今、世界のいろいろな場所で、現地本来の呼び方を尊重する動きが出ています。
ちなみに、オーストラリアにある巨大な岩はエアーズロックという名前で有名ですが、本来の名前「ウルル」という呼び名が定着しつつあります。
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