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”非正規雇用者採用企業”ベスト10のトップは、なんとあの企業!!!

2017/02/21 UPDATE
 
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なんと、1位はあのイオングループ。

言わずと知れた総合スーパー(GMS)最大手です。

日本中に張り巡らした店舗で働く従業員の6割以上は非正規社員であり、その数は実に22万人以上に上ります。

ダイエーをはじめ多くの流通企業をM&A(企業の合併・買収)で傘下に収めたり、大型ショッピングセンターを出店したりなどの陣容拡大を図っていますが、それに伴って大量の人員を雇っています。

小売業界ではイオンと双璧を成すセブン&アイ・ホールディングスは4位。

GMSのイトーヨーカ堂とコンビニエンスストア1位のセブン-イレブンを運営する企業ですが、コンビニはオーナーに経営を委託するフランチャイズ(FC)経営が多いことから、雇用人員の絶対数はイオンと比べると大きくはありません。

しかし、それでも莫大な数の非正規社員を雇っている。

上位にはいわゆる大手、それも労働集約型の産業に属する企業の名前が多く見受けられます。

トヨタ自動車や日立製作所、住友電気工業など、国際的に活動する大手メーカーは臨時従業員の絶対数は多いものの、比率で見るとそれほど高くありません。

一方で、小売りや外食などのチェーン店を大規模に運営する企業の場合は、非正規社員の比率が高いです。

非正規社員なしにはビジネスモデルが成り立たないことが読み取れます。



実際、アベノミクスの成果は正規非正規を問わず、時間給、月給、ボーナスアップという形で日本国民に還元されてきています。

  

安倍総理 が「女性が輝く日本」や「一億総活躍の時代」を目指しているのは、働きたいと願う人たちが、その条件に応じて働く場を見つけられ、労働に応じた賃金を得られる社会作りのためだと思います。

あえて正規の勤務を望まなくても、「短時間集約労働」が可能になってきた職場は増えていまし、主婦でも働ける企業も数多くあります。 
       
     

私は、これからの日本は「一人で長時間労働」ではなく「複数の人で短時間労働」に変わっていくと思います。

日本国民の人口減を心配する人もおいででしょうが、今や多くの分野で自動化(ロボット化)が進んでいますから、日本人だけで十分やっていけますし、そうしなければいけません。

 

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非正規雇用の問題は今度も議論されるでしょう。

「非正規雇用=ダメ」と決めつけるだけではいけない気がします。

景気が良くなり、堂々条件が良くなることは誰もが望むことです。
 
 



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