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子どもの言語の能力が低下・・・。長時間の「ゲーム遊び」がもたらす弊害とは。

2017/02/21 UPDATE
 
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出典元:yurukuyaru.com



仕事から帰って「ただいま!!」。

部屋にこもった子どもからは返事がない。

部屋をそっと覗いてみたら

携帯でゲームに没頭中・・・。

「「おかえり!」も言えないのか!!」

と怒ったら、

「今いいとこや!

部屋に入るときはノックぐらいしろ!」

と逆切れ。

はーーー・・・。

何のために一生懸命働いて

給料稼いでいるのか・・・。

この給料が子どものゲーム代に

流れていることを思うと、

やりきれない気持ちになる。

さて、これは躾の問題が大きいのは解るが、

ゲームにも少しは問題があるのではないか?
 
出典元:sakkora.net

 
 
そんなことを考えていると、

ひとつ面白い記事があったので紹介します。

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子どもにいつからゲーム機器や

携帯電話を持たせるか、

悩む家庭は多いでしょう。

大型テレビと違いどこにでも持ち運べるため、

大げさにいえば1日中ゲームで

遊んだり携帯をいじったりすることが可能です。

かといって、

友達の中で1人だけ持っていないと

話題についていけなくなるおそれもあり、

親としては反対しにくいところです。

しかし、きちんとした

“科学的根拠”


があれば、親も子どもも

「ノー」といいやすいかもしれません。

東北大学加齢医学研究所の

認知機能発達寄附研究部門は、

ビデオゲームを長時間使用することが、子どもの脳の高次認知機能に関わる領域や神経メカニズムに悪影響を及ぼすこと


を数年の期間をおいた縦断解析で明らかにした。

簡単にいえば、やはり

長時間ゲームをすることは脳の発達によくない


という研究成果だ。

研究では健康な5~18歳の子どもを対象に、

1日に何時間ゲームをするかなどの生活習慣をたずね、

知能検査やMRI検査を実施。

3年後に再び同じ検査を行った。

その結果、

元々長時間ビデオゲームをする子どもは言語性知能が低く、

再検査でその知能レベルがさらに低下していること

などが分かったという。

研究チームは、長時間のゲーム遊びには

一層の注意が必要であると指摘している。

ゲーム以外にも子どもたちが楽しめる遊びは多い。

すでにゲーム機器を持っている家庭も、

もう1度、ゲームで遊ぶことについて話し合ってみてはいかが?

出典元:オーヴォ

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大人ですら中毒になるほど、

携帯のゲームがここまでおもしろくなると、

子どもの気持ちになるともどかしいですね。

大事なことは家庭で時間のルールを決めたりして

家族の会話の時間を保つことが大事だと思います。



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