妻のローラさん(93歳)は、もう間もなく最後の時を迎えます。そんなローラさんにずっと笑って話しかける夫のハワードさん(92歳)。
ローラさんはハワードさんに「愛しているわ」と、何度も語りかけます。
しかし実は、ハワードさんは耳がほとんど聞こえていない状態。一方ローラさんは黄斑変性症を患い、目がほとんど見えていません。
そんな2人の最後の願いは「思い出の歌を歌う」こと。
その曲は
(1940年代に歌われていたラブソング)
この歌は、ハワードさんが第二次世界大戦で戦地に向かっていた間ずっと、ローラさんの心のよりどころになっていた歌だそうです。
悲しいシーンのはずなのに、どこか胸があつくなる、とても素晴らしい瞬間の動画です。
どうぞご覧ください。
この動画を撮影したのは、孫のエリンさん。本当に自慢で憧れの、おじいさんとおばあさんだったのでしょうね^^
SNSにアップした映像は、瞬く間に人々の心を動かし、多くの人に「感動」を与えています。
大切な人との最後の瞬間は、想像以上に寂しいものです。
だからこそ、笑って、楽しい思い出でいっぱいに満たして迎えたい。
そう伝わってくる、とても素晴らしいシーンですね。
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