毎年、大量廃棄が問題視される恵方巻き問題に、兵庫県内のスーパー「ヤマダストアー」が広告チラシで「もうやめにしよう」と一石を投じ、反響を呼んでいます。
前年の売上個数よりも多くの数を用意するのが当たり前のスーパー業界で、ヤマダストアーはあえて余剰分を作らない施策を取りました。
ヤマダストアーは、毎年大量廃棄が問題視される恵方巻き問題に対して「食材の原価だけで考えてるからそんなことになるんやと思う」「ヤマダの鮮魚従業員も『海産資源は絶対減ってる』って言ってます。だから大事にしたいんです」と自社の見解を明かしました。
その上で「今年は全店、昨年実績で作ります」と宣言。
売れ行きに応じて数を増やすことはしない、という異例の方針を打ち立てました。
そして出した広告チラシがこちらです。
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