街のパン屋さんでケーキ1個をお買い上げ。
すると店員さんはごていねいにも小箱に入れ、さらにその箱を手提げ用の紙袋に入れて渡してくれました。
このいき届いた包装にビックリ!!!
海外ではケーキであれ、1個なら小さな紙袋に無造作につっこんで渡されるということも珍しくないため、ギャップが驚きだったようです。
お店の人は善意でやってくれたサービスなのでしょうが、“そこまでやってくれなくてもいいよ”というのが彼らの本音のようです。
電車を乗りついで、山あいの村へ。
ハイキングコースの入口に立つと、すでに自動販売機が。
そして数百メートル歩いてみると、また自動販売機……。
これにはビックリする人が多いようです。
「こんな人がいないところに自動販売機なんか置いて、盗まれないの?」というのがまず最初の疑問。
そして次に出てくるのが、せっかく自然の美しいところにきたのに、自動販売機がこうもあると景観を損なっているという感覚的なこと。
のどがかわいたとき、すぐに飲みものが買えるというのは便利だと思うのですが、違和感を覚える人もいるのです。
出典: googirl.jp
お店に入れば「いらっしゃいませ」出るときはなにも買わなくても「ありがとうございました」そしてお客様へのお辞儀……。
日本人としてはどれも当たり前のこととして育ってきていますが、そのていねいな接客ぶりに慣れていないと、かえって恐縮してしまう、ということも。
言葉はすべて通じなくても、気持ちや態度はしっかり伝わります。
英語圏ではお客のほうから「サンキュー(ありがとう)」というのがエチケットなので、日本の接客のていねいぶりはむしろ異色のようにうつるのでしょう。
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いかがでしたか?
私たちが当たり前と思うことも、外国の方は不思議に思っていることも多いんですね。
冷静に考えると浴衣で食事は不思議に思うだろうなー・・・。
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