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阪神淡路大震災の震災の日に警視庁がパスタの作り方を投稿した深い理由とは・・・

2017/02/21 UPDATE
 
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警視庁がパスタの作り方ってなぜ???

阪神淡路大震災から22年がたった2017年1月17日。

警視庁の災害対策課が、パスタの作り方をTwitterに投稿しました。

いったいなぜ、この日にパスタなんでしょうか?

そこにはちゃんと深い理由がありました。

警視庁の「パスタの作り方」の投稿

警視庁が投稿したのは『水漬けパスタ』の作り方。

パスタを作るためには、茹でるための大量の水と、お湯を沸かし、材料を炒めるガスや電気が必要です。

しかし、災害時に水やガスは貴重品。なるべく大切に使いたい…。

警視庁が紹介した水漬けパスタは、茹で時間はなんと0分!

パスタは水に4時間漬けるだけ。

後は材料と一緒に炒めるだけで完成します。

完成するまでに長い時間がかかりますが、事前に準備さえしておけばそれほど苦にはならなそうですね。

パスタを水に漬ける容器がない場合には、ペットボトルなどで代用可能です。

こちらがその投稿です。

意外にもおいしそうなこのレシピ。

いざという時に思い出せるよう、事前に作ってみてはいかがでしょうか。

他にもこんな投稿がありました。

災害のこと忘れたい気持ちはあります。

でも、このような節目の日にあの時のことを思い出し、日ごろの防災の意識を再確認することって大事ですよね。

「パスタの作り方」というソフトな切り口で防災意識の向上を訴えた素晴らしいツイートだと思いました!!!

出典: MPD_bousai



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