女優の上原多香子さんが1月14日に34歳になりました。
そして、翌日のブログで、家族や、多くのファンから祝福のメッセージが届く中、2014年に死別した夫でJ-POPユニット「ET-KING」の元メンバーTENNさんのお母さんからもメッセージを受け取っていたことを明かしました。
女優の上原多香子さんが1月14日に34歳になりました。
そして、翌日のブログで、家族や、多くのファンから祝福のメッセージが届く中、2014年に死別した夫でJ-POPユニット「ET-KING」の元メンバーTENNさんのお母さんからもメッセージを受け取っていたことを明かしました。
上原さんと義理のお母様の間にはこんなエピソードもあります。
TENNさんが亡くなったのは2014年の9月。
仕事もプライベートも順調と思われていた矢先の自殺に、多くのファンが悲しみの声をあげました。
葬儀後、TENNさんの遺骨は喪主を努めた上原さんの元ではなく、大阪の実家に全て引き取られました。
一部では、「嫁姑の骨肉の争いなのでは…。」とも噂されましたが、実はこれにも、義母による上原さんへの思いが隠されていたのだそうです。
夫を亡くしたとき、上原さんはまだ31歳。
まだまだ先が長い人生のなかで、新しいパートナーと出会うことを考えて息子の遺骨が上原さんの人生の“足かせ”になってはいけないと思った義母は、「息子の骨は渡せん、うちで預かる。」と言って遺骨を持ち帰ったのだそうです。
親子でいた時間はたった2年でも、義母にとって上原さんはかけがえのない存在になっていたに違いありませんね。
夫の死から約1年後に芸能活動を再開させ、現在はドラマや舞台を中心に活躍を続けている上原さん。
そんな彼女の活躍を誰よりも喜んでいるのは、他ならぬ義母なのかもしれません。
コメント